六地蔵
六地蔵とは六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)のそれぞれにあって、衆生の苦悩を救済する地蔵菩薩です。平成6年に改修。
山門
山門は寺院の楼門のことで、三門とも書きます。大雄山最乗寺独住第十九世法雲周行老師の揮毫による山号額が飾られています。平成16年に新築。
不動堂
当山の鎮守、不動明王が祀られています。不動明王は大日如来が一切の悪魔を降伏するために、忿怒身を現された姿です。昭和61年に新築。
本堂(外観、大間)
伽藍(がらん)の中心をなす、本尊を安置する建物です。本尊は聖観世音菩薩。昭和45年建立。
位牌堂
当寺開山一陽文季大和尚をはじめ歴住和尚、開基、檀信徒のお位牌が祀られています。
客殿
法要のお斎、会議等に使用しています。
無縁墓供養搭
供養する親戚縁者がいなくなった無縁仏(むえんぼとけ)や土地を整備した際に出土した墓石などを塔として一か所に集め、お参りができるようにしたものです。平成2年建立。
墓地
永代供養塔
一般に永代供養墓と呼ばれ、諸々の事情により法事やお墓参りが出来ない人に代わって、お寺が責任を持って永い期間、供養と管理をする合同墓です。当寺の仏縁で、皆等しく仏のもとで安らかな眠りにつくことができます。